無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 惜しかったな〜と思う事   

みなさん、『治験』って聞いた事がありますよね?

お薬って、最初はマウス等で実験が繰り返され、

最終的には、治験として人間で実験?がされるのですが、

くるみまま、約3年前に治験にエントリーした事があるんです。



お薬は、生物製剤でアメリカで開発された物です。

アメリカでは既に治験が済んでおり、

その年は、アジア人を対象とした一斉治験でした。

日本人は約25人が対象者となる予定でした。

(たった25人?というのが私の感想でした)

アメリカでの治験結果を見ると、副作用が少なく作用の方が期待できるお薬でした。

生物製剤なので、処方は月に一回の点滴投与になります。

治験は一年間続き、もちろん薬代は無料なのですが、

治験終了後も、薬の効果が認められ、本人が希望すれば、その後も永遠に無料投与が受けられるというシステムでした。

但し、規制は厳しく、治験中は服薬しているお薬の変更や増減は一切出来ません。

歯医者さんでの麻酔もNGです。

治験は、任意ですので、途中で止める事も自由です。

治験薬が効果を示せば、脱ステロイドも夢ではないのです。



治験にエントリーが出来る条件は、SLEの数値が悪い事。。。

病状が安定している人は、治験にエントリーは出来ません。

また、日本で治験を行っている病院は約10件たらずだそうで、

その10件の病院で25人の治験者を探すのは容易ではありません。

ちなみに私の病友さんで、治験をされている方は殆ど聞きません。




約3年前、私は数値が悪かったので、主治医から治験を紹介されました。

そして、治験担当者から様々な質問をされ、私の血液はアメリカへと渡ったのです。

アメリカからOKの連絡が来なければ、治験スタートにはならないのですが、

治験担当者も主治医も、私の場合はOKが来るだろうと言っていました。



・・・が、私の症状は日に日に悪くなり、治験どころではなくなってしまい

『ギブミー、大量のステロイド!!!』になってしまったのです。

結果、治験はお断りしたのですが、

先日SLEの講演会に行ったところ、

私が試す予定だった治験薬が、現在アメリカでは処方薬として使われるようになっていると聞きました。



・・・、副作用より、作用が大きいと認められたわけですね。

日本は、遅れているから、その生物製剤が処方されるようになるまでに、何十年かかる事やら。

仕方がない事ですが、もったいないチャンスだったな〜とつくづく思う訳です。
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by sole-e-luna | 2014-04-05 19:15 | SLEと栄養療法 | Comments(6)

Commented by inzei_com4 at 2014-04-06 23:29
こんばんは。

治験ですか〜。

新薬の開発は、難病と闘われている方々にとっては、とっても大きなことなのでしょうね。
でも、歯医者さんでの麻酔もNGとなると、大変ですね。
最近では、データの操作等が問題になったこともありますし、、。

今回は、残念ですね。
Commented at 2014-04-07 19:50
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sole-e-luna at 2014-04-07 20:16
むーちゃん&アー君パパさん♪
ステロイドは、病を救ってくれた神様みたいな存在でもあるんですが、副作用で顔が丸くなったり(ムーンフェイス)etc・・・
私も一時は、別人のような顔でした。
日本は、とにかく新薬の投入が遅すぎるように思います。
厚労省がキーマンなんでしょうかね?
Commented by sole-e-luna at 2014-04-07 20:21
2014-04-07 19:50鍵コメさん♪
そうかもしれませんね。
お薬も、出会いの一つですよね。
私には、合わなかったかもしれない・・・と、思うようにします(^^)
病友さんに相談をしたら「治験薬なんて、絶対に私はうけない!国が認定した薬以外は恐い!」と言う人もいました。
実は、私の両親も治験薬には反対だったんですよ(^^;)
Commented by ajisai-junko-mama at 2014-04-08 01:54
うーん治験ですか~
私ならどうするかなぁ、と考えてみました
結論は出ませんでした(><)

私、脳死になったらドナー提供とか希望なんですけど・・・
とーさんに話したらNOと言われました。

本人はそれが希望でも、残された家族は嫌だと言うのです。
私は、使えるものは待っている人のために使って欲しいんですけどね。
自分一人では決めては、いけない事なんですかね。

例えば角膜なんか、目が見えない子供が移植で見えるようになったら・・・
嬉しいじゃないですか^^
そこんとこ、とーさんわかってほしいんだけどね。



Commented by sole-e-luna at 2014-04-08 21:32
junko-mamaさん♪
実は、前年に行われた治験薬は、副作用が強過ぎてだめだったんだそうです。
だから、私がエントリーしていた治験薬も、いちかばちか的な部分はあったんですが、数年経った今、アメリカでは処方が開始されたと聞くと、惜しかったな〜と思う訳です。
母は、そんな恐ろしいかけは、しないで!って言ってました。

臓器移植も、本人がドナーカードを記入していたとしても、反対する家族が多いそうですよね。。。
ご家族の気持ちも、もちろん分かります。
私、臓器移植意思表示カード、記入して携帯しているんですが、多分私の身体は使ってもらえないだろうね・・・って、主人には言っています(^^;)

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