《イタリアの記憶90》・・・引っ越し大作戦3
夜な夜な壁の塗り替え作業を行い
やっと、やっと、念願の引っ越しですっ!
引っ越し荷物は、本当に少なくて、友人の車で2回往復したら済んじゃいました(笑)
(泥棒に入られた家は、家主の荷物で溢れかえっていたので、自分の物を殆ど購入しなかったのです)
《サロン》
必要最低限の家具しか購入しませんでした。
テーブルと椅子6脚は、『蚤の市』に卸す古着等の倉庫を経営している老夫婦から安く購入しました。ちなみに椅子は全部違うデザインで、中には犬にガリガリされた跡が残っている物もありました(笑)
《ベッドルーム》
ベッドルームの入り口です。
クローゼットを買ったら高いので、棚とラックに洋服を収納していました。
唯一、ベッドマットのみ新品を購入。
床は全て大理石のモザイクだったのですが、床下暖房が入っており、真冬でも半袖でOK!
ベッドも、毛布一枚で快適でした♪
《バスルーム》
ここは、唯一何も手を加えなかった場所です。
《廊下の電球を付けてくれているファビオ》
天井からの電気は、廊下とサロンに一つづつ付けました。
後のお部屋は、間接照明を床に置いたり、クリップ照明を活用していました。
アシスタントをしてくれていたファビオが、仕事帰りに必要な道具を持参し、慣れた手つきで電気の設置をしてくれました。
(ちなみに彼は、現在ニューヨークで、舞台衣装の仕事をしています)
運河沿いの家は、余計な物が、な〜んにもないお部屋でした。
泥棒に入られた家には、結局2年弱も住む事になってしまったのですが、今思い出すのは1年強しか住んでいない、このお部屋の思いでしかないのです。
・・・不思議ですね。
おしまい
次回、ちょっと”おまけ”有り
by sole-e-luna | 2008-11-13 01:47 | 生活/言葉