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無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 イタリアの旅・・・その1   

3月24日、成田を出発。

12時間の飛行時間を終え、同日の24日にミラノに到着。

飛行機の中では、食べて→寝て→食べて→寝て→食べて→寝ての繰り返しなので、

夕方ミラノについても、ちっともお腹が空きません。

その日は、barでカプチーノだけを飲んで、速やかに就寝したのでありました。








3月25日

いよいよイタリア横断の始まりですっ☆

初日は、ミラノからの日帰り旅行

『ヴェローナ』でございます。

ミラノから約1時間20分でヴェローナ駅に到着です。



ヴェローナの駅からバスに乗って数分、

この門が見えてくると、ヴェローナの名所が間近になります。

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夏になると野外オペラが催される『アレーナ ディ ヴェローナ』
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心無しか、以前来た時よりは、きれいになってるような。。。
前は、遺跡そのものだったけど、お掃除した?





アレーナの中は、夏のオペラ用なのか?分かりませんが、設営をしていました。
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広場には、こんな人もいたり。。。
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この人、私たちが帰る時もいて、一体何時間立ちっぱなしなんだろう〜?






そして、今回も行ってきました!
『ジュリエットの家』
でも、何か壁の様子が以前と違います。
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以前の壁は、一面の落書きがしてあったのに、貼り紙に変わってました。
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色々な場所の落書きが消されていたので、
『落書き禁止条例』でも出来たのかもしれませんが、
個人的には、貼り紙の方が汚らしいような?





バルコニーもきれいになっちゃって〜
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そして、
そして、
そして、
初めてジュリエットちゃんのお胸を触ってまいりました。
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幸あれ〜くるみまま〜(笑)





この日のランチは、広場の屋台で買った『パニーノ』でございました。
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今回、初めて時計台に上って、ヴェローナの街並を上から見てみました。
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360度、この景色が繋がってます。
街並は、以前よりもきれいになって、都会化しているように感じましたが
上から見た景色は、時が止まったかのようでした。



本日の移動距離
ミラノ=ヴェローナ 往復 296km
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by sole-e-luna | 2010-04-26 01:33 | 心に残る風景 | Comments(7)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 イタリア旅行 その1   



帰ってきましたよ〜emoticon-0140-rofl.gif




6年ぶりのイタリア。。。





飛行機のチケットのみを購入し

ホテルの予約から移動の電車にいたるまで

全て、自分たちで手配した旅でした





ミラノに着いて、まずは時刻表を購入emoticon-0133-wait.gif

5ユーロなり〜(約650円)

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残念ながら、日本の時刻表を見た事がないので、比較は出来ないんですが

イタリアの時刻表は、最初のページに見取り図みたいのがあります

書いてある数字は、ページNoです
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行きたい所のページをめくると、その路線の時刻表が探せます
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おおよその時刻を把握して、駅でチケットを購入します

帰国して20年以上が経過していますが

どうにか今も、イタリア語を話す事が出来るので(文法はめちゃくちゃですけど)

このような旅が出来るのかもしれませんemoticon-0105-wink.gif










今回、12カ所の街を旅してきました

北は、『スイス付近』から、南は『ブーツのかかと』の辺りまで

移動距離、何と3,000km以上emoticon-0141-whew.gif


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今回の旅に向けて、女性向け?一眼を購入したのですが

扱い方がちっとも分からなくemoticon-0107-sweating.gif

1000枚以上撮ったにも関わらず、使える画像は極わずか。。。(;_;)
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それでも、『このような風景は、地球上でここしか出会えない!』

と感じた街並みを少しずつアップしていきたいと思いますので

どうか飽きずにお付き合い下さいましemoticon-0139-bow.gif

私の事ですから、全てのアップに一ヶ月以上かかるかもしれませんが(^_^;アハハ…





みなさんのブログをさかのぼって拝見しています。
見るのに一生懸命で、中々コメント出来なくて、ゴメンナサイです。




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by sole-e-luna | 2010-04-12 02:20 | 心に残る風景 | Comments(14)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶101》・・・cielo (空)   


数日前から、ぐっと冷え込み

いきなり冬並みの寒さになってしまいました

日没後のくるみ地方は、一桁台の気温になっています




帰国後、ずいぶんと経ってから気が付いた事なのですが

『イタリアと日本は、空の色が違うんじゃないか?』





先日、撮影した日本の空
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20年以上前に撮影したフィレンツェの空
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この写真は、ネガをCDRに書きこんだものです
ネガ自体も痛んでおり、色もくすんでいます





が、それにしても日本の空とイタリアの空の『色気』が違うのは歴然です


カメラの構造上、肉眼で見た色と、撮影された色が違う事もあるでしょう





確かめる為に、約3年前の2月、ミラノの空の色を改めて見直してみました

やっぱり、日本より青いんです

何故なんでしょう?

イタリアの方が日本よりも空気がきれいだと言う事は、決してないのですけど
気象予報士さんでしたら、理由が分かるでしょうか?





青い方が良くて、青くない方がいけない、というのではなく

空の色は、その国に住む人たちの色彩感覚を養うように感じたのです





やっぱりイタリアは原色が似合う

日本は、優しいペールトーンの色合いが似合う

私の感じる日本の色は、日本画によくある『池で泳いでいる錦鯉』の絵なんですよ





濃い青の空も、薄い青の空も、それぞれに良さがあるように感じます




今年もこの作成が始まりました
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by sole-e-luna | 2009-11-05 01:23 | 心に残る風景 | Comments(20)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶83》・・・南イタリア   



 イタリア滞在中の八月のバカンスには、知人の別荘がある南イタリアのオートラントという海辺の街で過ごすのが習慣でした。
 日本人の私にとって、オートラントは遊べるところがあまりなく、アドリア海に面した波のあまり来ない砂浜で、退屈な時間の多くを過ごしていました。
 知人のおじいちゃんは、そんなオートラントの入り江に面した家に一人で住んでおり、私は一日に一度は必ずおじいちゃんの家にカードをしに行きました。時には一日の半分をおじいちゃんの家のバルコニーで過ごす事もありました。もっぱら私たちの遊びはスコーパーというイタリアのカードゲームで、私は負けるのが悔しくて、おじいちゃんを相手に勝つまでは延々と挑戦し続けたものでした。

 ある日、夕方までスコーパーをしていた時のこと・・・。おじいちゃんの手がふいに止まり、夕焼けで朱色に染まった海を観ながら呟くように話し始めました。

  きょうこ、何てきれいな海なんだろう。
  私は一日中海を見続けていても飽きる事がないんだ。
  朝日できらめく一日の始まりを告げる海の色・・・
  眩しいくらいのエメラルドグリーンに輝く昼間の海の色・・・
  月の灯りがゆらめく漆黒の海の色・・・
  グレー色した哀しげな雨の日の海の色・・・
  復活祭が過ぎると、若者たちはまだ少し肌寒い海に入り始める。
  若者たちを迎える春の陽気な海の色・・・
  海の色は毎日同じ色がないんだ。
  一分たりとも同じ色をしていないんだ。

 そう言って、おじいちゃんは嬉しそうに遠くの海を見ていました。

 私の脳裏には今でも時折、バルコニーでロッキングチェアに揺られ、美しく朱色に染まった海を見つめるおじいちゃんの姿が浮かぶのです。
 それはまるで映画のワンシーンのように・・・。



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1986/8月撮影
おじいちゃんが見ていた風景
本当にキレイです。




この記事は、昨年アップしたものです。

今日は、気持ちいいくらいのお天気で、すがすがしい風が吹いていました。
今日のような天気の日は、南イタリアを思い出します。
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by sole-e-luna | 2008-07-02 02:00 | 心に残る風景 | Comments(10)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶78》・・・21時45分の風景   


夏のイタリアは、日本とは比べものにならないくらい日照時間が長くなります。
一般のイタリア人は明るいうちに仕事を終え、明るいうちからBarでアペリティブを飲みながら、仲間たちと陽気に語らい、明るいうちからドレスアップして、ウキウキとレストランへ足を運ぶのです。


こんなふうに夜の時間がゆったりと流れる季節でも、私は日々仕事に追われる事が多かったのですが、そんな私の唯一の楽しみは21時45分に仕事を終え帰路につくこと!
何故なら、その時間だからこそ見られる美しい景色が私を待っていたから・・・。
 

私のアトリエはミラノの旧市街にあり、当時は芸術家も多く住んでいる運河に囲まれたエリアにありました。
仕事を終えた私は、大急ぎで1階のアプローチを抜け、大きな大きな木の門を開け、外に飛び出します。
門を出て右に20メートルほど歩き、そこを更に右へ曲がります。
すると、目の前には横に流れる運河がひろがります。真正面にはその運河にかかる石造りの古い橋があります。その橋は、ひとが二人並んで通れるくらい狭い、アーチ型のかわいらしい橋です。その橋の向こうワンブロック先の突き当たりには、古い小さな教会があります。橋から教会までの道は、車が一台通れるくらいの狭さで、教会も道の両側にある建物も、ミラノならではの古い石造りです。


その季節、21時45分に太陽が教会の十字架あたりまで降りてきて、日没を迎えるのです。
昼間はグレー色の建物も、その瞬間だけは、一日の最後の明かりを受けオレンジ色に染まるのです。逆光を受けた教会の十字架と鐘が美しく輝き、運河に架かる橋までの道をノスタルジックに照らしてくれます。
夕暮れのあたたかい色に包まれたアンティックな街並みは、子供の頃見た光景を思い出すかのようです。


私は毎夜足を止めて、その光景に見とれていたものでした。
日没までの約10分ほどの美しい景色ですが、飽きる事はありませんでした。


更に日没を迎えた後、橋の頂上まで歩いていきます。
そこで空を仰ぐと、既に乳白色に輝く月が出ており、深い深いネイビー色の空に星が煌き始めています。
視線を空から運河へと落とすと、美しい夜空はゆるやかな運河の流れの上でゆらめいて見えます。
時々、恋人たちは橋の手すりにもたれかかり、その景色を静かに眺めています。
まるで時が止まっているかのように・・・。


ゆるやかな運河の流れのように、夏のイタリアの夜は、ほんとうにほんとうにゆったりと流れていきます。

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夏のマッジョーレ湖
(残念ながら運河の写真がありませんので、湖の写真をお届けします。)
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by sole-e-luna | 2008-05-21 00:17 | 心に残る風景 | Comments(10)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶71》・・・carnevale (カーニヴァル)パート4   





まだまだつづくよ カーニヴァル!



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シニョーレとシニョーラも中世の衣装に身をまとい







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ご家族みんなで愉快に仮装♪







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裏通りの広場はこんなに閑散としているのに・・・






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サンマルコ広場へ向う道は歩けないくらいの人ごみ






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ミラノからの日帰りヴェネツィアなので、そろそろバポレット(水上バス)に乗って駅に向いましょう!





ヴェネツィアのカーニヴァルは、それはそれは賑やかでした。
何と行っても仮装のレベルが違う!!!

それでも、私の好きなヴェネツィアは以前の記憶に書いた冬の、ひっそりとしたヴェネツィアかな〜・・・。
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by sole-e-luna | 2008-02-12 00:58 | 心に残る風景 | Comments(4)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶70》・・・carnevale (カーニヴァル)パート3   





ヴェネツィアのカーニヴァルでは、大人たちがパーフェクトな仮装をして周りの人たちを楽しませてくれます。もちろん本人もエキサイトしているのでしょうけど!
大人たちが楽しんでいる・・・これが、なんかいいんです☆
この「なんか」がヴェネツィアのカーニヴァルなのかな〜と、思います。






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寒空に怪しい雰囲気で・・・






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一人でも凛とした立ち姿で ばっちりポーズをとってくれ






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この方も一人だって迫力満天!






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写真の構図が分っているのか、きらめく教会の前にた立ち






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本日最後の画像はこれ!
昔、こんな感じのロックグループがいましたよね。。。



まだまだつづく・・・
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by sole-e-luna | 2008-02-11 00:02 | 心に残る風景 | Comments(2)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶69》・・・carnevale (カーニヴァル)パート2   



さ〜、バポレット(船上バス)に乗ってサンマルコ広場へ向いましょう!
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サンマルコ広場にはパーフェクトな仮装に身を包んだ人たちがたくさんいます。
みんな快く被写体になってくれます。
撮る前に一応「写真を撮ってもいいですか?」って聞きますけど、
み〜んな「もちろんもちろん」て言って、ポーズまでとってくれるんですよ☆






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カップルで仮装






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スバラしい衣装は誰が作るのか・・・?
ヴェネツィアには、仮装用の衣装を作る工房があるのですよ♪
もちろんご自分で作る方もいるでしょうけど






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仮装した友人同士、バールでビールを一杯・・・楽しそうな笑顔♪



つづく・・・。
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by sole-e-luna | 2008-02-10 00:30 | 心に残る風景 | Comments(2)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶68》・・・carnevale (カーニヴァル)   



carnevale (カルネヴァーレ)・・・お祭り 


〜本来の意味〜・・・謝肉祭
carne=肉 levare=取り除く
カトリックでは、カーニヴァルの後、肉食絶ちの期間が始まります。。。


私の友人から聞いた話ですが、春分の日頃にやってくる復活祭までの間、カトリック教徒はお肉を食べてはいけないのだそうです。
現在は、全く食べない訳ではないけれど、それでもいつもよりはかなり控えめにするのだと言っていました。



イタリアでは、毎年2月になると、色々な地域でカーニヴァルの仮装行列を見る事が出来ます。

が、しかし、当時のミラノコレクションは3月の第一週に行われる為、ラストスパートの状況のなか、私だけカーニヴァルにいそいそと出かけることは出来ませんでした。
せいぜい仕事帰りにミラノのドゥオモ付近で、仮装した人を少し見る程度・・・。

一度でいいから「ヴェネツィアのカーニヴァルを見てみたい」と、ずーっとずーっと思っていました。


帰国後、ずいぶんと年数が経った2005年2月、ついに念願が叶ったのです。


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明日から何回かに分けて、スバラしい仮装の画像をアップしていきます!
お楽しみに☆
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by sole-e-luna | 2008-02-09 00:44 | 心に残る風景 | Comments(2)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶67》・・・MIRA   



滞在1年目頃から私のアシスタントをしてくれていたレバノン人のMIRA。
彼女は私と同い年。
ミラノで有名な服飾学校の「マランゴーニ」を卒業し、私のアシスタントになってくれた女の子。

彼女は、アラブ語・フランス語・イタリア語と、少しの英語を話す。
彼女のイタリア語はたいへんすばらしく、外国語訛りは感じられなかった。
顔立ちも、イタリア人と見間違えるくらいだった。



時々彼女は、私の行った事のないレバノンという国のことを話してくれた。
まるで彼女がレバノンのスポークスマンであり、レバノンの代表者であるかのように。

レバノンは細長い国で、片側は地中海に面し、もう片側はシリアに面している。
美しい海と山の両方が楽しめる国だそうだ。

ある日彼女は、レバノンのツーリスト用ガイドブックを私にプレゼントしてくれた。
そのガイドブックに載っている街の写真は琥珀色で古いものだったが、ギリシャを思い出させる歴史的遺跡が多数写っていた。



当時(1980年代)レバノンは内戦中で、ガイドブックにある街並の殆どが戦争で壊されてしまったとのこと。
空襲警報が鳴らない日はなく、目の前で友人が射殺された事もあったと言う。
射殺の理由は、水着の上にTシャツを着て泳いでいたところ、その姿がイヤラシいという理由だけで軍人にいきなり銃を向けられた・・・。
10代の、それもこれから沢山の可能性を持った若者が、そんな理由で命を絶たれるなんて・・・。


全ては宗教が絡んだ争い。
MIRAはイタリアでも、「私は宗教の話はしたくない」と言って固く口を閉ざしていた。
その戦争は既に10年以上も繰り広げられており、年離れたMIRAの弟が生まれた時には戦争が始まっていた。
戦争のない世の中、おだやかな平和な世の中を知らない弟が可哀想だとMIRAは言っていた。



レバノンの家庭では、少しでも経済的に許せるのなら、子供たちを海外に送り出し、勉強をさせているそうだ。
レバノン国内では、十分な勉強がさせられないから。授業中に空襲警報が鳴れば、即座に帰宅・・・という日々だそうだ。


海外に出たレバノン出身の若者は、みな優秀で、医学を学ぶ者、経済を学ぶ者、法律を学ぶ者、建築を学ぶ者・・・が、いざ大学を卒業し海外での就職活動になると、得られる職はブルーカラーが殆ど。。。どんなに優秀でも、ヨーロッパ人は中東の人たちをバカにして見ているのではないかとの事だった。



彼女の仲間たちは、戦争が終わったら、みんなで一斉に帰国し、レバノンを復興するのだと言っていた。
その為には、海外でどんな屈辱を受けようとも、頑張って勉強をし、多くの知識を得、お金を貯め、そして健康でいる事が大切なのだと。



のほほんと幸せの上にあぐらをかいている日本人からは感じられない、芯の強いパワーと輝く眼差しを感じた。


ある日、MIRAの手相を見る機会があった。
悲しくなるくらい、全ての線が細く薄かった。
私は手相をよく知らないが、危険と背中合わせの彼女を物語っているようで切なくなった。



数年後の1990年、レバノンの内戦は終結した。
MIRAたちは、レバノンに帰ったのかな〜と想像していた。
私は、レバノンにある彼女の家の住所を知らない。
「レバノンに手紙を送っても届かないから」と言って、彼女は住所を教えてくれなかったのだ。
それでも、幸せで暮らしていてくれたらそれでいい、と思っていた。
それなのに・・・レバノンはまた内戦が始まっている。



穏やかに暮らしたいと願っていても、叶わない人たちがこの地球には沢山いる。
戦争は、多くの物を奪うけど、決して多くのものは与えてくれないもの。
何度も繰り返しているのに、どうして人間はそんな簡単な事が学べないんだろうか。

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私の帰国間近のパーティーの際、MIRAが私に書いてくれたメッセージ

ー覚えてる??
ーKYOKO 疲れた・・・
ー元気を出して がんばって
ーKYOKO どうやったらいいの?
ー・・・試行錯誤しなきゃ
etc...

上記は仕事中、頻繁に私たちが交わした会話です。
彼女は、その言葉をメッセージの冒頭に書いてくれました。
そして最後に『レバノンで会いましょう』と、書いてあります。
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by sole-e-luna | 2008-01-30 01:35 | 心に残る風景 | Comments(4)