無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 500円分の満足   



ある日、私よりも15歳も若い男の人と、お茶を飲むことになった。
たまたま10分くらいの時間が空いたので「cafeに行こう」となったのだ。
お会計の際、私が500円を出したら、彼は「これはいいよ」と言って500円を返してくれた。
私は「ごちそうさま」と言ってcafeを出た。

その後、ずーっと気になっていた。
15歳も若いんだから、私がごちそうするべきだったのではないか?

先日、ある人に状況を説明し、私はどんな行動をとった方がベストだったのかを聞いてみた。

「それで良かったんだよ」
「あなたはお金を払おうとしたんでしょう?」
「その姿だけで、その人には500円分以上の満足があるんだよ」

何だか男の人って、かっこいいですね。
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# by sole-e-luna | 2007-05-30 23:00 | やさしい時間 | Comments(0)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 自然を愛して 自然に愛されて   



わたしは外に出ると 必ず空を見上げる

きれいな夜空が見えたり

きれいな青空が見えたり

きれいな空気が見えたりする

そんな瞬間わたしは 宇宙に守られている感覚に満たされる

孤独を忘れ 自然からの祝福に幸せを感じる

自信のないわたしを応援してくれているような気がする

そして無償の愛を与えてくれている自然に感謝する
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# by sole-e-luna | 2007-05-26 23:00 | やさしい時間 | Comments(2)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶6》・・・霧の風景   



初めてその景色と出会ったのは、ミラノに着いて数日後のことでした。
 夜、レストランに向かうため車を走らせていたときです。その夜は、街中が霧に包まれており、”サワサワ”と囁くような霧の声だけが感じられる静かな夜でした。
 フロントガラス超しにぼんやりとした街並が過ぎ行くなか、突然目の前に現われたのはミラノのシンボルとも言えるドゥオモ(ゴシック建築の教会)でした。無数の細かい霧が、ドゥオモを優しく包み込み、ミラノを守っていると言われている頂上のマドンニーナ(マリア様)だけが、やけに神々しく灯かって見えました。いきなり現われたその景色は、言葉では表現できないくらいとても幻想的なものでした。

 寒い季節、ミラノに霧が立ちこめるのは、運河が多いからかもしれません。私の住まい・アトリエは運河に面していましたので、帰路の際、霧の中を歩く事がたびたびありました。霧の世界はまるで無声映画のように周りの音を消してくれます。街灯の灯りがかすみ、とても静寂したときが流れます。そんな中わたしは、過去を振り返ったり、未来を思い描いてみたりと、ひとりの時間を楽しむのです。
 日本の霧は紫帯びたグレー色に感じますが、イタリアの霧は街灯の色の違いかオレンジ帯びた琥珀色です。
 ある日、イタリア人の友人と霧の中を歩いているとき「私たちって、映画のワンシーンを撮られている女優みたい」って言ったら大笑いをされました。


《余談》
 視界が十メートルあるかないかの深い霧の中、一般道で友人数人と車のレースをしたことがあります。どの車が先に目的地に着けるかを競うレースだったのですが、目前にならないと信号も見えないほど危険な状態の中、急ブレーキの連続で私は何度も助手席のベンチシートから落ち、その度に大笑いしたのを覚えています。結果は私たちの車が一番でした!
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# by sole-e-luna | 2007-05-23 23:00 | 心に残る風景 | Comments(0)