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無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶94》・・・何だか似てる   


みなさんご存知のように、
イタリアはブーツの形をした細長い国です。


国の三方が海に囲まれ、一方はヨーロッパの諸国と繋がっています。
イタリア人に、日本の事を訪ねると
『自分たちの国と同じように、海に囲まれた細長い国だよね』と言います。
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むかしむかし、日本の都は京都にありました。

むかしむかしから、イタリアの都はローマにありました。
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現在、日本の経済の中心は北上し、東京へ。
そして、イタリアの経済の中心も北上し、ミラノへ。



ミラノ人は『ミラノが首都であるべきだ』と言います。
ローマ人は『ミラノなんてイタリアらしくないじゃないか』と言います。
そして、『経済の中心もローマに移せ』とローマ人は言うのです。

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京都の人は、経済の中心を京都に移せとは言わないと思いますが、
何だか似てる。。。



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今、ちょっとばかし話題のヴァチカンの画像です。
上3枚は、ヴァチカン美術館の回廊です。
4枚目は、ヴァチカンの警察と言った方がいいでしょうか?

ご存知の方も多いと思いますが、
ヴァチカンはローマの街中にある一つの小国なのです。
ヴァチカン市国の中には、
サンピエトロ寺院(ローマ法王がいるところ)と、ヴァチカン美術館があります。
ストライプのコスチュームを着た警察官は、スイス人だと聞きました。
観光客向けではなく、普通にこの姿でお仕事をしているって感じです。



イタリアは今、カーニヴァルの時期です。
パン屋さんのウインドーもカーニヴァルのマスクをパンで焼いて・・・。
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この画像は、現在ローマにいる私の従妹がメールで送ってくれました。
でも、これはディスプレー用で、実際に顔にはつけないと思いますが。。。
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by sole-e-luna | 2009-02-26 00:41 | 《イタリアの記憶》 | Comments(12)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶58》・・・初めての美容室   



〜PARRUCCHIERE〜 パルッキエレ(美容室)


イタリアに住み始めたころ、私はショートヘアーでした。
耳たぶくらいまでの長さしかありませんでした。
日本に住んでいた頃は、約3週間に一度の割合で美容室に行っていたのですが、イタリアでは美容室に行く時間もなく、また住み始めた頃は言葉も不安で、安易に美容室に行く事も出来ませんでした。

が、半年以上も経つと、私の髪の毛は可哀相なくらいになってしまい、意を決してミラノの美容室に行く事に決めたのです。
その美容室は、ミラノコレクションで某ブランドのヘアメイクを担当している、有名な美容室でした。
友人に予約をとってもらい、いざ出陣☆



なかなかおしゃれな美容室です。
でも、昼間なのに、お客様は私だけ・・・???

個室に通され、若そうな男性が担当につきました。
「どうしましょうか?」
「毛先を揃える程度にカットして下さい」
「分りました ではシャンプーをします」

シャンプーをしたまでは、日本の美容室と同じです。
が! が! カットの段階になってびっくり!!!

彼が手にしたのは”はさみ”ではなく”シェイバー”
何故シェイバー?

既に私の髪の毛は、肩を越す長さになっていたのですが、彼は手に持ったシェイバーで、下から髪の毛先を『ジュッ!ジュッ!ジュッ!』と、刈り揃えていったのです。
そうです。切っているというよりも、刈っている。。。
その結果、毛先に厚みが出たのは言うまでもありません。
カットにかかった時間、約5分。

そして極めつけは、アイロン・・・。
え?何故アイロン???
私の髪の毛は、まるでくせのない直毛なのに、彼はアイロンを使って更に私の髪の毛を真っ直ぐに、真っ直ぐに。
アイロンにかかった時間、30分以上。


出来上がった私の髪の毛は、まるで『クレオパトラ』。。。


美容室からの帰り道、
念入りにかけられたアイロンのお陰で、私の髪の毛はすっかり乾燥してしまい、静電気で広がった髪の毛を両手で押さえながら、そそくさと帰ったのです。。。
家に帰って、トリートメントを何度しても、数日間の間、静電気は続いたのでした。


私を見て、彼はクレオパトラのヘアースタイルをイメージしたのかもしれません。
イタリア人は、直毛の人が少ないので、直毛に対する憧れがあるらしいのですが、私は『二度とイタリアでは髪の毛を切らない』と、深く深く決心をしたのでした。。。


その後は、年に一度の帰国の際、いきつけの東京の美容室でカットしてもらっていました。
1週間の滞在のうち、東京は3日位なので、毎回ミラノから予約の電話を入れるのです。


年に一度のカットでは、髪の長さを短くするわけにもいかず、イタリア滞在中は伸びるところまで伸ばしてみよう!と決めました。
結果、耳たぶまでの長さしかなかったショートヘアーが、3年後の帰国の際には、ウエスト位までの長さになっていました。


《余談》
日本人の友人に聞いたら、彼女はミラノの美容室で普通にハサミを使ってカットしてもらっていました。
「シェイバーなんて、私の行っている美容室は使ってないよ」って、、、私だけ〜?
ある意味、最先端?のカット方法だったのでしょうか・・・???
(20年前ですけどね)
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by sole-e-luna | 2007-10-31 02:08 | 生活/言葉 | Comments(2)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶7》・・・警察に包囲される   



イタリアに着いたのは12月19日でした。
数日後にはクリスマスホリディがやってきて、クリスマスはパリで優雅な休日を過ごしました。
ここまでは、良かったのです。ここまでは。
そして、ミラノに戻った私は現実を見る事に・・・

ミラノに戻った私の前には、約2ヶ月の間にコレクションのパターンを一人で全て引かなくてはいけないという重労働が待っていました。
毎日毎日、朝から深夜まで鉛筆と定規を振り回し、それこそ鉛筆を一日1本使いきるような勢いでパターンを引き続けていました。(本当に一本使いきっていました)
私の仕事が終わるのを、デザイナーは呑気に待っているのですが、待たれるのが嫌いな私は、ある日を境に先に帰ってもらうようにお願いしました。
その日から私は仕事が終わるとタクシーを電話で呼び、一人でホテルに帰るようになったのです。

ある日、いつものようにタクシー会社に電話をし、こちらの住所と電話番号を言うと、何番のタクシーが何分後に到着すると答えてくれたと思うのですが、当時の私は言葉がまるで分らない状態で、電話を切ったら急いで外に出て、目の前に停まったタクシーに乗ればOK! という位にしか考えていませんでした。
が、待てど暮らせどタクシーは来ないんです。
当時のアトリエはモンテナポレオーネ(高級ショッピング通り)にあったのですが、既に深夜3時を過ぎており、気がつくと1台の車が私を見て、行ったり来たりしている始末。建物の門はオートロックで閉まっており、鍵を持っていない私は建物に入る事も出来ず「さっさと歩いて帰ろう」と決断しました。
歩いても長期滞在用ホテルまでは15分位だったと思います。

周りを気にしながら、脇目もふらず急ぎ足で歩いていると、ゆっくりと護送車のような車が近づいてきました。
何だかイヤな予感・・・早く過ぎ去ってくれぃ〜とは思っても、私の横を護送車がゆっくりと付けてくるのです。
周りには歩いている人もいなく、車も走っていません。当たり前です。明け方前ですから。
そうしたら、護送車が私の横でいきなり停まり、中から警官らしき人が一気に5人くらい下りてきて、私を取り囲んだのです!

以下、お互いたどたどしい英語での会話です。

「君は何人だ」
〜日本人です〜

「パスポートを見せなさい」
〜あなたは誰ですか?〜

「警察だ」
〜”police”と書いてないから警察じゃない!私は警察の人でない人にパスポートは見せない!〜

その人は ”polizia”(ポリツィア) と書いてある胸の刺繍を摘んで「私たちはポリスだよ」
〜いやっ!ポリスじゃない!スペルが違う〜

その人は困った顔をして「本当にポリスなんだよ」

〜・・・分った、パスポートは見せるけど〜
 と言って、警官らしき人にパスポートを差し出す

じっくりと私のパスポートをチェックする警官・・・

「どうしてこんな時間に一人で歩いているんだい?」
〜仕事をしていてタクシーを呼んだんだけど来なかったから〜

「どこまで帰るの?」
〜すぐそこのレジデンス〜

警官はパスポートを私に返してくれ
「気をつけて帰るんだよ  おやすみ」

と言って、別れたのでした。
その後、”Polizia”(ポリツィア)とはイタリア語でポリスの事だという事を、すぐに知りました。
我ながら、若かりし頃の私は度胸があったなぁと関心してしまいます。
しかし、上のやりとりはまるで「スネークマンショー」を思わせる会話ですよね(笑)
(スネークマンショーを知っているあたり、年がばれますね)
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by sole-e-luna | 2007-06-02 23:00 | 事件 | Comments(2)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶6》・・・霧の風景   



初めてその景色と出会ったのは、ミラノに着いて数日後のことでした。
 夜、レストランに向かうため車を走らせていたときです。その夜は、街中が霧に包まれており、”サワサワ”と囁くような霧の声だけが感じられる静かな夜でした。
 フロントガラス超しにぼんやりとした街並が過ぎ行くなか、突然目の前に現われたのはミラノのシンボルとも言えるドゥオモ(ゴシック建築の教会)でした。無数の細かい霧が、ドゥオモを優しく包み込み、ミラノを守っていると言われている頂上のマドンニーナ(マリア様)だけが、やけに神々しく灯かって見えました。いきなり現われたその景色は、言葉では表現できないくらいとても幻想的なものでした。

 寒い季節、ミラノに霧が立ちこめるのは、運河が多いからかもしれません。私の住まい・アトリエは運河に面していましたので、帰路の際、霧の中を歩く事がたびたびありました。霧の世界はまるで無声映画のように周りの音を消してくれます。街灯の灯りがかすみ、とても静寂したときが流れます。そんな中わたしは、過去を振り返ったり、未来を思い描いてみたりと、ひとりの時間を楽しむのです。
 日本の霧は紫帯びたグレー色に感じますが、イタリアの霧は街灯の色の違いかオレンジ帯びた琥珀色です。
 ある日、イタリア人の友人と霧の中を歩いているとき「私たちって、映画のワンシーンを撮られている女優みたい」って言ったら大笑いをされました。


《余談》
 視界が十メートルあるかないかの深い霧の中、一般道で友人数人と車のレースをしたことがあります。どの車が先に目的地に着けるかを競うレースだったのですが、目前にならないと信号も見えないほど危険な状態の中、急ブレーキの連続で私は何度も助手席のベンチシートから落ち、その度に大笑いしたのを覚えています。結果は私たちの車が一番でした!
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by sole-e-luna | 2007-05-23 23:00 | 心に残る風景 | Comments(0)