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無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶22》・・・夏の飲物   



夏、
日差しが強い夏・・・
イタリアだって、もちろん夏は暑い!
それでもイタリア人は、氷の入った飲物を殆ど飲みません。

日本では、季節を問わず氷の入った飲物があたりまえですが、
イタリアでは、どんな飲物でも、氷が入る事はありません。
冷たい物を摂るのは、体に良くないという考えと、氷を入れると味を薄くしてしまうという考えもあります。

それでも日本人の私は、日差しの強い夏、冷たい飲物がどうしても飲みたくって、
BARのメニューに書いてある『CAFFE FREDDO』を頼んでみました。
直訳すると『冷たいコーヒー』なのですが・・・

カウンターにもたれかかり、ワクワクしながら作る様子を眺めていると・・・。
氷の入ったグラスに、熱々のエスプレッソを注ぎ、更に長いスプーンを添えて
「はい!出来上がり」
コーヒーの横には、器に入った山盛りのグラニュー糖。
既にグラスの中の氷は溶け、コーヒーも冷たくなっている。
「えっ?今からグラニュー糖を入れても溶けないじゃない」と思っても、目の前にあるのはグラニュー糖だけなので、仕方なくそれを入れ、添えてくれた長いスプーンでかき混ぜて飲む事に。

味は想像通り。。。確かに冷たいコーヒー、ただそれだけって感じ。
飲み干しても、グラスの底にはグラニュー糖が溶けずに残っていて。。。

〜うぅ〜ん、もう頼むのは止めよう〜


それでも、何か他に、おいしい冷たいコーヒーはないものか???

行きつけのBARで話してみると、
「CAFFE SHEKERATOを作ってあげる」って!
直訳すると、「シェイクしたコーヒー」
またもやカウンターにもたれかかり、ワクワクしながら作る様子を見ていると、
今度は熱々のエスプレッソを氷の入ったシェイカーに入れ、
更にバニラリキュールをたらして、シェイク!シェイク!シェイク!

シェイカーからグラスに注がれたコーヒーは、きれいに泡がたっていて、バニラリキュールがほのかに香って・・・
飲んでみたら、びっくり! 絶品☆
バニラリキュールは甘いので、グラニュー糖を入れる必要もありません。
それからの暑い夏の日には、決まって「カッフェシェケラート」を頼んでいました。

日本に帰国してからも、私はシェイカーを購入し、自宅で作っています。
本当においしいですよ!


《余談》
コーヒーを凍らせて、
アイスコーヒーに入れる。
このアイデアはイタリア人が考えたそうです。
確かに、溶けても味は薄くならないですね。
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by sole-e-luna | 2007-06-25 01:05 | 生活/言葉 | Comments(0)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 《イタリアの記憶21》・・・BARのある暮らし   



イタリアのどの街に行っても、必ず目にするのが『BAR』。
そのまま『バール』と発音します。
日本の喫茶店やバーとは性格が異なります。


BARの朝はとっても早いです。
朝、家で朝食を摂れない人たちの為に、
コーヒー(エスプレッソやカプチーノ)とブリオッシュ(デニッシュ)を用意し、

お昼は、サラリーマンの為に、
色とりどりのパニーノ(サンドイッチ)を用意し、

夕方からは、アペリティブとおつまみを用意して、
夕食までの間、友人たちと会話をする空間を与えてくれます。

また、ワインやミネラルウォーターや牛乳も売ってくれます。
日曜はスーパーが開いていないので、買い忘れてしまった時などは
とても重宝します。
タバコや、切手が置いてあるところもあります。

BARはイタリア人にとって、なくてはならない憩いの場のように思います。


私も住まいの近く、アトリエの近くに、行きつけのBARがありました。
ある夕方、仕事帰りにBARに立寄、スプマンテ(スパークリングワイン)を頼むと、
店主はにっこり笑って「ごちそうするよ!」と言いました。
「何故?」と聞くと、
「君がうちでアルコールを頼むのは初めてだから、嬉しくって」
と言って、フルート型のシャンパングラスにスプマンテを注いでくれたのです。
一杯のスプマンテで、かなり酔ってしまった私の姿を見て、店主は笑っていました。




明日は、BARでの夏の飲み物のお話をします。
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by sole-e-luna | 2007-06-24 00:16 | 生活/言葉 | Comments(0)