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無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 私の手が必要とする『七つ道具』   


パターンを引くとき、なくてはならない七つ道具がこれです。
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・方眼定規50cm(メインで使っている定規。これ一本でカーブも引きます)
・方眼定規30cm
・金尺 1M
・ホルダー(中身の芯は、鉛筆の太さ)
・ホルダー用芯削り(青いバケツみたいな物)
・カッター(直線もカーブもカッターで切ります)
・おもり(かなり重いです。足に落としたら骨折するかも)
・はさみ ← これは、パターン作成には必要ありませんでした。ついつい20年の
 付き合いなので、一緒に撮っちゃいました。
全部数えたら9つあるぅ〜。定規はまとめて一つのお道具ということで・・・。


現在は、CADでパターンを引いている所が多いと思いますが、機械のやる事には限界があると信じ、私は今もなおアナログ的に、定規とホルダー(鉛筆)を使って、パターンを引いています。



イタリアでは普通の鉛筆を使用していました。
先が少しでも丸くなると、線が太くなってしまうので、頻繁に削るから、なくなる頻度が早過ぎでした。(一日一本のペース)


帰国後は、ステッドラーのホルダーを愛用しています。
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ステッドラー(青)は、ドイツ製の為、少々お高いんです。
でもって、筆圧の強い私は、金属疲労が激しいのか、定期的にホルダーが折れてしまいます。(青い部分が鋭利にバリっと)
先日、低価格の uni のホルダーを購入してみましたが、重さといい、握り心地といい、ステッドラーとは雲泥の差・・・。
やっぱりドイツ人の作る物には、隙がありません。




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筆圧が強いとは、どういう事かというと、定規を押さえる左手にものすごく負担がかかるのです。
ホルダーを持つ右手ではなく、定規を押さえる左手の方が疲れます。
ハードに仕事をしていた時は、左手首にコブが出来、腱鞘炎になったくらいです。




私の手は仕事をする手。
紙も、布も、私の手の水分/油分を全て奪ってくれます。
ホルダーの鉛筆の芯は、私の指先を荒らしてくれます。



人前で手を出す事が恥ずかしい程、冬場は最悪になります。
人前では絶対『グ〜』です。『パ〜』は出来ません。
(手って、生活感が出る部分だし)



そんな悲惨な私の手を見た、ネイリストの友人が、「あま皮をきれいにケアすれば、きれいな爪になりますよ」と言い、その日から爪のケアを週1ペースでしてくれました。



約3ヶ月後、な・な・なんと、こんなにキレイになりました☆
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指先がきれいになると、自ずと手の動きも気にするようになり。。。
ケアをする前は、爪の形も変だったのに、ケア後は、まあまあ見られる形になったのも驚きでした。
幾つになっても、女性らしくありたいと感じるこの頃です。



【おまけ】
半月程前から、我が家の『テッセン』が咲き始めました。
花びらは、どれも6枚。確か日々谷花壇の母の日ギフトを地植えしたものです。
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そしてそして、先日行った足利フラワーパークで購入した「一重咲きのバラも、小さい苗が1メートル位になり、花をつけてくれました。甘い香りがほのかにします。
何故かアマガエルが花びらの中で休憩中です。
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by sole-e-luna | 2008-07-23 03:12 | 日々の出来事

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